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(更新)【インスタに動画投稿してます!】ペット同行避難訓練、こんな感じでした!

長崎県 更新日:2024年12月13日

11月30日に実施した、ペット同行避難訓練の様子をご紹介します。
今回の訓練は『原子力事故により被災した松浦市民の方が、大村市へペットを連れて避難してくる』という想定で行われました。
旧「Dlue Dragon」は、台風などの避難の際にも大村市がペット同行避難場所として使用しており、ここではキャリーに入った状態であれば、飼い主さんと一緒に過ごすことができます。

動物愛護ボランティアさん、大村市民の皆さんはペットのわんちゃんを連れて避難民役として参加。
今回の訓練は、避難が長期間にわたることを想定していたため、長崎県獣医師会から、堤動物病院 堤先生と、斎藤動物病院 斎藤先生にVMAT(ブイマット、と読みます)として参加していただきました。VMATは災害時に動物の救護を行う獣医師チームです。

避難所でのおおまかな流れはこんな感じです。
↓↓
1.避難所に到着したら、待合場所で受付の順番が来るのを待ちます。
2.順番が来たら、受付で飼い主さんやペットの情報をカードに記入します。
3.キャリーからペットを出し、VMATの診察を受けます。このとき、ペットに持病などがあれば伝えます。
4.避難場所に移動します。

お互いが安心して避難所で過ごすためには、ペットのワクチン接種や寄生虫の駆除、他人に迷惑をかけないような最低限のしつけなどが必要です。またケージやキャリーに入る練習なども、日頃から準備しておきましょう。

環境省HP https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/disaster.html
県HP https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/kurashi-kankyo/doubutsuaigo-pet/dobutsu/saigaitaisaku-dobutsu/496487.html

https://www.instagram.com/reel/DDf8L6qo-Mg/?igsh=OW4wMm5laW95NGs1


【令和6年12月13日(木)掲載分】ペット同行避難訓練の様子をご紹介します!
11月30日、県の原子力防災訓練の一環で、大村市と県が協力してペット同行避難訓練を実施しました。避難場所は、大村市がペット同行避難場所として使用している、旧「Blue Dragon」。大村ボート場の場外舟券売り場だった場所で、大村市役所のすぐ近くにあります。実は、大村市内でペット同行避難訓練をするのは、これが初めて。
この日は、長崎市や大村市内の動物愛護ボランティアさん、ボランティアさんが声をかけてきてくださった市民の方々と、ペットのわんちゃん9頭が参加してくれました。(ねこちゃんはぬいぐるみが参加)ケージに入っていられるいい子ちゃんばかりで訓練はスムーズに進みました。
詳しい訓練の内容は、別の動画でご紹介します!

https://www.instagram.com/reel/DDbmw7iIBhw/?igsh=cGFvMXl5dTN5eXdv