猫は完全室内飼い一択です
昔は放し飼いのようなこともされていたかもしれませんが、今は完全室内飼いがルール。
家に閉じ込められて可哀想、と思わなくても大丈夫。猫には広さよりも高さが重要。高低差を作れば家の中でも楽しく週ごすことができることを知ってください。交通事故やケンカの心配もなくなります。
チェック項目
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放し飼いをしていませんか。室内飼いに切り替えましよう。放し飼いは心配なことがたくさん!
飼い猫を外に出すと、病気にかかったり、ノミやダニを家の中に連れて帰ってくることがあります。
飼い猫を外に出すと、交通事故に合う可能性があります。 - 飼い猫がどこで排泄をしてるか把握していますか。近所の家の畑や花壇に糞尿をしていたら、迷惑がられています。
- 不妊・去勢をしていますか。猫の繁殖能力は強く爆発的に増え、飼育崩壊を起こすこともあります。責任を負えない可哀想な命を無くすためにも不妊・去勢をしてください。不妊・去勢をしなかったことで自宅や近所で子猫が産まれてしまっても、行政やボランティアは引き取りません。
- あなたが万が一入院したときの、預け先はどこですか。
- 災害が起きたとき、飼い犬または飼い猫を連れて避難することを考えて準備していますか。何かが起きた時、動物は弱い立場になります。最悪の場合、さっ処分されてしまうことにつながります。預け先、避難先を前もって話し合って決めておくことが、飼い犬の命を守ることになります。マイクロチップを入れておけば、迷子になってしまった時に役立ちます。
- 外でエサをやっていると・・・
- 玄関や庭にエサを置きっぱなしにすると、あなたの飼い猫以外の猫がエサを食べに来て野良猫が増えることにつながります。
- 飼い猫が家の中に自由に出入りできるようにしていると・・・
- 開けておいた窓やドアのすき間から自由に出入りするのはあなたの飼い猫だけとは限りません。メス猫の場合、不妊施術していないといつの間にか子猫を産んでしまう可能性があります。