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おしらせ【詳細】

犬や猫から人へ感染するSFTSについて

長崎県 更新日:2025年06月12日

重症熱性血小板減少症候群(SFTS:Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome)は、主にウイルスを保有しているマダニに人が咬まれることにより感染するダニ媒介性の感染症です。

6日から14日の潜伏期ののち、発熱や消化器症状(嘔吐、腹痛、下痢など)を主な症状としており、致死率は10%から30%と言われています。

ネコやイヌがSFTSウイルスに感染するとヒトで認められる上記のような症状を呈することがあります。

動物由来感染症に対する予防の観点からも、動物を飼育している場合、過剰な触れ合い(口移しでエサを与えたり、動物を布団に入れて寝たりすることなど)は控えましょう。

※詳しくは以下のホームページをご覧ください。

犬や猫から人へ感染するSFTSについて | 長崎県 (pref.nagasaki.jp)